昨今、コロナウィルスによるリモートワークの定着も手伝い、働き方も多様化したため、
兼業、副業もトレンドとなってきていますね。
そのため兼業可、副業可を売り文句に採用を行っている企業も増えてきました。
MacChangの兼業、副業に対する持論
結論から言うと私は兼業、副業に対して、「賛成50%反対50%」です。
う~ん、どちらとも一概には評価しがたいところがあります。
兼業、副業が向くタイプとそうでないタイプがあると考えているためです。
IT企業のマネージャ職としての目線で見ると兼業、副業に手を出せるレベルに到達していない人ほど兼業や副業に敏感だなと感じています。
やはり主軸がしっかりできてからの兼業、副業だと思うのです。
特に若いうちは覚えることも多いですし、素直に指摘を受けながらしっかりとした実務経験を積んでいくことが社会人としての芯を作り出し、30代以降の社会人生活に多大な影響を与えると思っています。
30代半ばを迎えて改めてそう思います。
テレビに出ている著名人や書籍、20代で億万長者になった方々の影響を多大に受け、そこをすっ飛ばして自身にはカリスマ性があると信じて止まない若者が非常に多く見受けられます。
そのためこのセクションでいえることは、『20代は我慢して色々なことに謙虚な姿勢でチャレンジしてみよう!必ずあなたにしかできない副業を見つけることができるから』です。
兼業、副業に対する考え方
次に本題である兼業、副業についてお話できればと考えています。
まず最初に私がやっている兼業、副業についてご紹介いたします。
・中小IT企業 経営、営業サポート
・私の経営するイベント会社でIT関連案件の請負、人材派遣業
上記2点のみです。
本業で約70万円/月、副業で約50万円/月 年収1,440万円といったところでしょうか。
昨今巷にあふれている『不労所得』という文字。皆さん影響され過ぎです(笑)
勿論、不労所得自体に魅力がないと言っているわけではありません。
後に述べますが、これに近い形で副業を遂行しているつもりです。
実際にそれで稼がれている方も多いかとは思います。
しかしその業態って現在メインで就業されている本業とマッチしていますか?
そんな人は一握りかと思います。
私は先にご紹介した通り1社の経営、2社のマネージャ職という肩書を持っていますが、
未だ35歳、発展途上の中でメンターを持たずして今後やっていける自信を持つほど優れた人間ではありません。(そもそも三流大学出身ですし・・・)
なので経営する1社のみで勝負していこうという気持ちには未だなれません。
(失敗したら家族を路頭に迷わせることにもなります。リスク面でも推薦できる行為ではありません。)
ということはメインである中小IT企業のマネージャ職を軸にして生活を送っていく必要がある。。。
とはいえできる限り本職と副業間でWIN-WINな関係を築きたい。
そんな条件の下、副業探しを始めたのです。
副業の選び方
まず最初にYouTube広告やその他広告にある、投資、輸入販売、アフェリエイト等は止めましょう。
中には本当に稼げるものもあるかもしれませんが、あれ不思議に思いませんか?
私はそんなに儲かるなら自分でやれば良いのにという視点で見てしまいます。
要するに彼らにとっては、宣伝することにより、自身にプラスになる要素があるに違いありません。
でないと稼げる方法をわざわざ他人に教えることなんてしませんよね。
なのでその選択肢は捨ててください。かく言う私もこういった投資話や副業について調べて試してみたこともありますが、最終的に時間の無駄になりました。
ご自身の目で見てみたい方は一度アクセスされてみてよいかと思いますが、人生の限られた時間を無駄にしたくない方はこのまま読み進めてみてください。
私の副業の選び方はいたってシンプルで下記3点を主軸に探してきました。
・メインの職業と同じ業界(私の場合IT)の中で完結させたい。
・メイン月収が無くなっても自動である程度お金が舞い込んでくるビジネスモデルを持ちたい。
・勤務のフローの中に不自然なく組み込める業務内容が良い。
1については、過去の実務経験から見出した条件です。
私は新卒で入社したIT企業を4年程で退職し、お金に目がくらみ他業界へ移った経験があります。
ぼちぼち数字は出せていましたし、年収もはるかに良くなったのですが、お金のためだけに本当にやりたかったもの(人生のキャリア目標)とは大きく異なる業務をやっていたため、モチベーションは日に日に下がり少々鬱っぽくなった時期がありました。
過去の学びから自身のキャリア目標に沿えていないとモチベーションが保てないのは副業も同じことかと思います。
2については、皆さんの大好きな不労所得に似たお話です。
こんな都合の良い話あるの?と言われるかもしれませんが、20代に色々チャレンジした中から一つがこれに該当しましたので、即動き始めました。
結論→ほぼ自動でお金が舞い込んでくるビジネスモデルを作ることに成功した。
です。
3については、不自然なく副業を本業へ組み込めるようマネージャ職の強味を活かし、メインで就業する企業へ事業を提案し、新しいをフローを作り上げました。
前々項でお話した通り、20代の本業へ集中した結果が副業の基盤を作り上げることになったわけです。
終わりに
ぶつぶつと語ってきたわけですがここまでお付き合いいただきありがとうございました。
あくまで私の持論ですので、本記事は参考程度に胸に刻んでおいてもらえますと幸いです。
また本日ご紹介した私の経営する企業で行っている業務は副業としてご紹介可能です。
ご興味がございましたら題名に『副業について』と記入の上、下記アドレスへご連絡ください。
宛先:sales@dci1989.net
それではまた!
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